コモンウェルスが考える豊富な資源に対する税のあり方

 

天然資源に課税することの重要性

コモンウェルスは2016年11月21日に、資源が豊富な国のための税とその収益に関して分析した結果を同ホームページ上に公表した。鉱業や石油資源からの収益を管理するために設定された政策は、持続可能な開発のために必要であるとしている。

天然資源は国の繁栄のためには大切である。多くの発展途上国は鉱業や石油から多くの利益を得ている。たとえばボツワナではダイヤモンドが主要な収入源であり、それが経済発展を支えてきた。

コモンウェルスがまとめた報告によると、鉱業や石油産業に課税する方法について述べている。また、その公共政策についても説明している。報告によると、天然資源に課税する制度を設ける際に政府が考慮しなければいけない点があるとまとめている。

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不利な立場におかれやすい政府

鉱業・石油企業との税率の交渉については、政府はあまり有利ではない立場におかれることがある。これは企業の方が政府より天然資源や開発コストについて詳しい知識があるからだ。

政府系ファンドの確立も、天然資源の収入を管理する方法の1つにはなるが、それには明確な目標や仕組みが必要だ。ファンドの状態を報告するための透明性も確保しなければならない。コモンウェルスは、政府の支援という役割を果たしていきたいとまとめている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

コモンウェルス ニュースリリースより
http://thecommonwealth.org/