メイ英首相、法人税をG20最低レベルへ引き下げ示唆

 

G20最低レベルへ

イギリスのテリーザ・メイ首相は21日、イギリス産業連盟の年次総会で、G20の中でも最低レベルの税率とする法人税減税実行を示唆した。

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予定より早く、下げ幅も大きく

現在、イギリスの法人税率は20パーセントだが、2020年までに17パーセントに引き下げられることが決まっている。

しかし、アメリカ次期大統領のドナルド・トランプ氏が、アメリカの連邦法人税を35パーセントから15パーセントへと大幅に引き下げることが確実視されており、メイ首相も更なる法人税減税の可能性について言及したものと見られる。

産業界との関係構築を優先か

メイ首相は法人税減税について、予定よりも早く、そして15パーセントを下回る税率とする可能性も示唆している。更にメイ首相は、秋期財政報告で、科学技術の分野において世界のリーダーとなるべく、毎年20億ポンドの研究開発投資を行うことも発表する予定だ。

メイ首相は7月、

私が首相になった場合、現状のシステムを変えて、消費者だけでは無く、社員の代理となる人間を役員に含めるシステムにしたい。(Sky Newsより)

と語っていたが、産業界との関係構築のため、政府が進めていたこの計画については撤回する方針だとされている。

▼外部リンク

Sky News
http://news.sky.com/