印首相、資本利得税の導入示唆か、市場に観測広まる

インドのナレンドラ・モディ首相は24日、資本市場参加者からの税収割合が低いことに言及したが、この発言により市場内では、次期予算に長期的な資本利得税が導入されるとの観測が広まっている。

 

次期予算で導入か

インドのナレンドラ・モディ首相は24日、資本市場参加者からの税収割合が低いことに言及したが、この発言により市場内では、次期予算に長期的な資本利得税が導入されるとの観測が広まっている。

モディ首相は、

金融市場で利益を得ている者は、国の構築のため、それ相応の税金を納めることで貢献しなければならない。(Times of Indiaより)

として、市場参加者からの税収割合が低いことを指摘。ある程度の割合で「汚職」や「違法行為」がこの税収の低さに繋がっているとの考えを示した。

税法見直しも

更にモディ首相は、税法体系により、ある特定の分野における税収に低税率、もしくは無税が適用されており、税法体系の見直しが必要だとの考えも示している。

国の発展のために

モディ首相は、富裕層や特権階級が参加する市場は、より多くの人々のために貢献しなければならないとして、人口で最も大きな比率を占める農村に住む人々に言及している。

本当の成功の指標は、多くの貧しい村々に大きな利益をもたらすことであり、ムンバイの金融街ダラル・ストリートに利益をもたらすことではない。(Times of Indiaより)

モディ首相はこのように語り、この考え方を基本に、国の発展のため今後も努力を続けていくことが大切だとしている。

(画像はTimes of Indiaより)

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Times of India
http://timesofindia.indiatimes.com/