逃れられない2つのもの〜死と税金

 

1998年のアメリカ映画で”Meet Joe Black”(邦題:ジョー・ブラックによろしく)という映画の中に「Death and Taxes」という表現があります。この中でブラッド・ピット扮する死神が大企業の役員会で正体を白状しろと言われたときに、「IRS(税務署)から来 た」と答えるのですが、その場にいた大企業の役員たちは恐れおののきます。
このフレーズは一時話題になりましたが、もともと、death and taxesは逃れられないものという意味があり、この言葉に引っかけた言葉でした。

In this world, nothing is certain but death and taxes

海外の税金、例えば当社が代行登録しているような欧州付加価値税や米国の売上税も、その意味では「逃れられないもの」です。きちんとした還付申請を行えば現地で支払った税は戻ってきますが、逆に、現地で課税活動を行なっているにも関わらず税務登録をせず、適切に納税をしなければ、様々な罰則が掛ります。

しかし、実態としては、日本企業の場合海外の税については分からないということを理由に、登録義務、徴税義務があるにも関わらず登録せず、徴税しない方も見受けられます。同時に、当社では多くの企業が税務調査により追徴課税を受けている場面でも対応しています。

事前のタックスプランニングは、「逃れられないもの」と事前に上手く向き合うための安全策であると言えます。是非コンプライアンスを元にした経営を進めていただきたいと存じます。

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