はじめに
Amazon、eBay、 楽天、Shopify、WooCommerce、コロナ渦において世界で拡大し、今でやあらゆる企業が注目する「越境EC(E-commerce)」。越境ECはサイト作成後数分後から販売開始でき、世界の市場からの新たな売上機会になるといった良い面は紹介されます。反面、現地の税金や、様々なコストについてはあまり共有されていません。VATなど現地の税金は、販売者が現地の購入者に課税・徴収しますが、越境ECの場合でも課税・徴収・申告の場合は発生します。
税理士や弁護士等、国内の専門家が海外の税務や法務の知見が有る訳ではありません。
このコラムでは、越境ECの税務面について、豊富な経験を有するオプティ株式会社が「越境EC税務ナビ」としてQ&A形式で提供します。当越境EC税務ナビが、越境ECを考えている様々な企業のお役立ちになれば幸いです。
【Q】インボイスの抽出が面倒なのですが、オプティで対応してもらえますか?
【A】はい!可能です。
VAT還付の際の必要書類の一つとして、インボイスの原本を提出する必要があります。
但しインボイスの原本を抽出する作業(「書類監査作業」「オーディット作業」)はかなり骨の折れる作業です。なぜなら、上場企業レベルの会社では、海外旅行経費のインボイスだけでも年間で100箱程の大量のインボイスが発生するからです。
また、どのインボイスがVAT還付が出来るインボイスなのか、といったことを確認しながら行う作業は非常に専門的なスキルが必要となります。
そこで当社では、監査作業(オーディット作業)は、当社で成功報酬で対応することが可能です。
お客様が行うことは、当社オフィス(千代田区内神田1-2-2 小川ビル4F)までインボイスの箱の手配を行って頂くだけです。御社は御社のコア業務に集中頂くことができます。
詳しくは当社営業までお問い合わせくださいませ。
<関連サイト>
<関連E-book>
免責事項
当コラムには一般的な情報のみが掲載されており、読者のみなさまご自身のリスクにおいてご使用いただくことを前提としています。また、情報の精度向上には努めておるものの不正確な情報を掲載することもあります。当コラムの読者のみなさまは、何らかの決定を下したり行動をとったりする前に、適切な資格を有する専門家にご相談いただく必要があり、当コラムを使用したことに起因する損失のリスクおよび責任は全て、当コラムの読者のみなさまご自身に負っていただくものです。
COMMENTS