越境EC販売の際は、事前調査、販売手法決定、サイト設計、テスト販売、実際の販売と、時間を掛けて対応する手法が王道です。
当社のお客様でもそのようなお客様が一般的です。 その一方でフィージビリティースタディーに時間をかけすぎてしまうと実際の販売自体がどんどん遅れてしまうと言う問題がございます。
このような方法をウォーターフォール型と言います。
その一方で、一度まずは回してみて、PDCAを高速回転する手法もございます。
このような方法はアジャイル型と呼ばれます。
アジャイル型の良い点とウォーターフォール型の良い点と、どちらもありますが、あまりにも時間を掛けすぎると越境ECで最も重要な「販売経験」を積むことが出来ません。
このため、大手企業の方であればあるほど、このアジャイル型での対応をご検討いただけたらと思う次第です。