スリー・アールシステム株式会社
コマース事業部 マーケティング部 海外事業チーム マネージャー 田川 唯 様
Q. 御社の事業、とくに海外ビジネスを教えて下さい。
当社は、2001年に設立し、電子機器や太陽光パネルを販売してきました。
2018年には、ソフトウェア販売を開始し、このコロナ禍で過去最高の業績をあげています。
また、当社は「挑戦」というミッションを掲げております。年々成長しているメインの事業に甘える事なく、今後急成長を遂げると見据えたEC販売も始めました。国内外のECサイトや自社サイトで約3年前から販売をしています。
海外ビジネスを始める際は、まず北米に進出しました。やはり英語圏の方がコミュニケーションが円滑に進み、販売も容易だと考えました。その後、軌道に乗った後、アジア、ヨーロッパへと進出しました。日本の市場と海外の市場はニーズが異なっており、EC販売では、海外のお客様から強いニーズがあった、日本の伝統工芸品を販売しています。
北米とヨーロッパでの販売は主に自社サイトを使っています。これは、当社ブランドのファンをコミュニティ化する目的です。その一方で、集客を目的として、Amazonを使用しています。
それ以外にも、当社は中国に拠点を置き、BtoBビジネスとしてデジタル機器の販売を行っています。
Q. どういった経緯で当社を選んで頂いたのでしょうか。
当初VAT登録を自社でしようと試みていました。しかし、現地の代理人が必要だったり、時間がかかったりと、思うようには進みませんでした。また、経理の担当者に質問したのですが、海外の税に関してはさっぱりだったようです。
その後、インターネットで検索をし、いくつかの企業を見つけました。その中でも、OPTIさんは圧倒的な実績を出しており、「お客様の声」を読み、信頼出来ると思いました。やはり、税務のことは難しいですし、信頼がおける日本の専門企業にお願いするのが一番だと思いました。不明な点を日本語ですぐ相談出来るのは本当に感謝しております。
実際に、VAT登録だけではなく、VAT申告まで一緒に手厚くサポートをして下さるOPTIさんは心強いと感じています。
Q. 今後のビジネスの抱負、及び当社へのメッセージをお聞かせ下さい。
今後はさらにヨーロッパでの販売を伸ばしていきたいと考えています。
やはり、ヨーロッパは市場の規模としても非常に大きいので、まだまだ伸びしろがあると期待しています。
これからもOPTIさんに税務面でサポートを頂きながら、海外市場を広げていきたいと思っています。